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大好きなキャラクターと一緒にドリルデビュー!【子どもの発達によりそう「育脳ドリル」をご紹介】

ドリルの始めどきは、1歳から!

「ドリルやワークブックはいつが始めどき?」
「まだ〝勉強〟には早い年ごろだけれど、できるドリルはある?」

小さなお子さまをもつ親御さんから、よく寄せられる質問です。
その答えはずばり…「1歳を過ぎたら、今日にでも!」。
1歳~3歳の幼児の脳はめざましく発達し、神経細胞の成長がとても早い時期です。1歳は感覚系の神経が、2歳では運動系の神経が発達し、指先が器用になってきます。そして、3歳になると、尾てい骨までの感覚系と運動系の神経が発達し、脳の知能をはたらかせる準備が整います。そんな、脳や神経にとって最重要成長期ともいえる年ごろだからこそ、ふさわしい教材で好ましい刺激を与えてあげることが重要。

そして、この時期のお子さまの成長をサポートするべく専用に開発されたのが、今回ご紹介する「育脳ドリル」です。

ポジティブな感性を引き出す「育脳ドリル」

「育脳ドリル」とはドイツ・ハノーバー国際神経科学研究所 小児脳神経外科名誉教授の大井静雄先生と小学館が一緒に開発した、幼児のためのドリルです。

幼児の脳や神経細胞の発達に寄り添って、1歳では見たり、聞いたり、触ったり、五感を刺激して感じる脳へ。
2歳はシールをはったりクレヨンを使ったりして、さまざまな体験を通して、感情を表現できる脳へ。
3歳では親子の会話をたくさんして、自分の気持ちを伝えられる脳へ…と各年齢に合った成長を導く、カリキュラム内容になっています。

脳や体の発達が整っていない部分へ無理に働きかける学習よりも、さまざまな遊びの中で、お子さまが自発的に興味をもち、楽しみながら手や指、体を動かすことで脳と脊髄全体の神経回路が発達し、才能を引き出しやすい脳の素地はつくられていきます。そのときに、お子さまが感じる〝楽しい〟〝うれしい〟〝大好き〟といったポジティブの感性で向き合えば、脳が活性化し、心、体、そして、頭脳の成長につながるのです。その脳の特性をいかした上で、子どもたちが大好きなキャラクターと一緒に〝楽しい〟〝うれしい〟〝大好き〟をさらに上手に引き出す、それが「育脳ドリル」の役割です。

そしてもうひとつ、脳の発達に欠かせないことは、おうちの方の愛情たっぷりのふれあい。「育脳ドリル」に取り組むときはぜひ、おうちの方も笑顔でいっしょに楽しんでください。 〝みんなと一緒〟〝できる・できない〟にとらわれず、お子さまが気になるページから是非、取り組んでみましょう。そして、好きなことはとことん追求させてあげましょう。
夢中になってしていることは、脳を活性化させ、個性や能力をのばします。
できるだけのびのびと取り組める環境で、できたときはたくさんほめてあげて、できなかったときもよくがんばったね! とチャレンジしたことをほめてあげるといいですね。
それが、お子さまの脳をすくすく育むポイントです!

おすすめドリル1:『アンパンマン育脳ドリル』シリーズ

小さな子どもたちに人気のキャラクターといえば、アンパンマン。
大好きなアンパンマンやばいきんまんといっしょに、楽しく学べる育脳ドリルシリーズの元祖が1冊目の『アンパンマン育脳ドリル』です。

シリーズは3冊展開で、2冊目は文系、理工系、文理系、芸術系、スポーツ系と5つの適正にわけて、子どもの適正傾向がわかる新システムを採用した問題構成になっている『もっと!アンパンマン 育脳ドリル』。
そして3冊目はシリーズ入門編として作られた、指人形あそびをたくさんいれた『はじめての アンパンマン育脳ドリル』です。アンパンマンの仲間たちといっしょに、楽しく遊んでください。シールもたっぷり付いていますよ。

「アンパンマン育脳ドリル」中ページ
『アンパンマン育脳ドリル』より。
アンパンマンの手にタッチ、ばいきんまんの体をくすぐって遊ぶページ。実際にお子さまとのふれあい遊びも楽しんでみてください。
「アンパンマン育脳ドリル」中ページ
アンパンマンとしょくぱんまんのお顔をクレヨンで描くページ。描き足すことで絵が完成するという達成感が脳を刺激します。

「もっと!アンパンマン育脳ドリル」中ページ
『もっと!アンパンマン 育脳ドリル』より。
子どもの個性と適正がわかる大井式〝スキッパー〟解説ページ。最終ページではお子さんのオリジナルスキッパーも作れます!
「もっと!アンパンマン育脳ドリル」中ページ
シールをはったり、絵を描いたりして、自分の大好きなお弁当をつくるページ。芸術的なセンスへの興味をはかります。

「はじめてのアンパンマン育脳ドリル」中ページ
『はじめての アンパンマン育脳ドリル』より。
巻頭のちょうちょうの指人形をつかって遊ぶページ。「ちょうちょう」の歌をうたいながら、〇〇にとまれ♪と「聞く」力ものばします。

おすすめドリル2:『きかんしゃトーマス よくばり育脳ドリル』

2Dルックになってはじめての『きかんしゃトーマス よくばり育脳ドリル』が登場!

「いろ」「かず」「かたち」「もじ」「ちえあそび」などいろいろな学びを1冊にぎゅっと収録した〝よくばり〟ドリルです。なぞったり、いろをぬったり、きったり、はったりしながら楽しく脳をすくすく育てましょう。
今回のドリルは、「見る!(観察)」「考える!(思考)」「動かす!(動作)」「表現する!(発想)」の4つのジャンルにわけてドリルを展開。それぞれのページに「おうちの方へ」を掲載しているので、参考にしながらお子さんと一緒に取り組むのもオススメです。
シールも「できたよ!シール」から「キャラクターシール」までたっぷり55枚付いています。

『きかんしゃトーマス よくばり育脳ドリル』中ページ
『きかんしゃトーマス よくばり育脳ドリル』より。
トーマスたちが進む道をなぞろう! 文字の練習に役立つ運筆もトーマスたちの楽しいイラストと一緒に取り組めます。
『きかんしゃトーマス よくばり育脳ドリル』中ページ
指先の発達につながる「はしらせあそび」。トーマスやパーシーたちを線路を走らせながら、かずを数えたり、さがしっこをしましょう。

おすすめドリル3:『ベビーバス育脳ドリル』

YouTubeで大人気のキャラクター、ベビーバスの仲間たちと一緒に遊べる『ベビーバス 育脳ドリル』は五感への刺激にプラスして、親子の〝スキンシップ〟を盛り込んだ内容になっています。
ドリルでありながら、「あじわう」「かぐ」など、感覚に働きかけるページも! オノマトペを発声したり、聞いたりして「きく」感覚を鍛えるページをあり、1歳からでもじゅうぶんに楽しめる立体的なページ作りになっています。
また、最大の特徴である〝スキンシップ〟あそびは、指人形やおめんを工作し、親子でふれあい、会話遊びができるので、コミニュケーション能力も育てられますよ!

『ベビーバス育脳ドリル』中ページ

『ベビーバス育脳ドリル』より。
ハンバーガーの部品をきって、ごっこ遊びを楽しむページ。食べるまねっこをしたり、どんな味かな?など想像力を膨らませてください。

『ベビーバス育脳ドリル』中ページ
表がキキ、裏がミュウミュウのキャラクターのお面をつくって、親子でスキンシップ遊びができるページ。遊び方も丁寧に書いてあります。

まとめ

いかがでしたか?ひと言で〝ドリル〟と聞くと、「字の読み書きができるようになってからのものかな?」と思いがちですが、実はそんなことはなく、1歳から楽しく取り組めて、成長の助けになることがわかっていただけたかと思います。
「はじめての1冊」におすすめな『育脳ドリル』、ぜひチェックしてくださいね!

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